捨てられるものに障がい者アートで新たな価値を吹き込む「アップサイクルツリー@FOODBIZ SUMMIT NAGOYA2025」に参画しました。

「アップサイクルツリー」は、「持続可能な食の未来へ」をコンセプトに、従来捨てられてしまうものに新たな価値を加えるアップサイクルという手法を用いて、その魅力と社会的意義を身近に感じてもらうプロジェクトです。昨年に続き2度目の参画となりました。
今回は、株式会社折兼さまが主催した展示会「FOODBIZ SUMMIT NAGOYA2025」の会場内中央にモニュメントとして設置されました。
設置にあたっては一般社団法人アップサイクル(所在地:大阪市、代表理事 森原 洋)に参画する企業・団体・個人を中心に12社が素材提供や装飾物制作、設置協力で参加しました。
インクルーシヴ・ジャパンは、使用後の紙資源や未利用な間伐材が生まれ変わった「アップサイクル水引」を用いて装飾物を制作しました。
制作にあたっては、東京・目黒で創作水引ブランド「東京水引」を展開するアーティスト・中村江美さんらによるワークショップを開催しました。利用者らが「あわじ結び」や「梅結び」といった伝統的な結び方を学んだ後、所属作家それぞれのもつ感性によって、オーナメントに仕立て上げました。
インクルーシヴ・ジャパンは、本プロジェクトに参加することで、アート制作による就労機会を所属作家に提供するだけでなく、オーナメントを通じて資源循環や障がい者アートの魅力を皆さまに発信することを目的としています。
10月20日に開催したワークショップの様子


資源をつなげ、食の未来を創るアップサイクルツリー
各素材の背景や特性を活かし、食の未来と循環をテーマに円形の装飾物を中心として、ツリーをデザイン。資源の循環と持続可能な社会づくりの大切さを感じてもらうことを目指しています。活動を通じて様々な気付きがありました。

【展示場所・期間】
2025年10月29日(水)・30日(木) 10:00~17:00
名古屋市中小企業振興会館【吹上ホール】
〒464-0856 愛知県名古屋市千種区吹上2丁目6-3
※本展示はすでに終了しています
プレスリリースはこちらから
一般社団法人 アップサイクルについて
一般社団法人アップサイクルは、“現代および将来の世代のために持続可能な社会の実現”を掲げ、特定非営利活動法人インクルーシブ・ジャパン、株式会社折兼をはじめとする50の企業や団体(※)からなる企業連携プラットフォームです。 ※2025年10月31日時点
団体概要
設立日:2023年2月7日
所在地:大阪市中央区本町3丁目
代表理事:森原洋(ニッシントーア・岩尾株式会社 繊維事業本部テキスタイル部長)
理事:嘉納未來(ネスレ日本株式会社 執行役員 コーポレートアフェアーズ統括部長)
副理事:上田俊友(株式会社トッパングラフィックコミュニケーションズ 常務取締役)
副理事:海保学(シーエヌシー株式会社 代表取締役)
事務局長:瀧井和篤(ReNewStyle株式会社)
WEBサイト:https://upcycle.or.jp
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